理想の夫婦

しろこの頭の中

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今日11月22日は語呂合わせで『いい夫婦の日』ですね!
結婚している皆さん、結婚する前に理想の夫婦像はありましたか?(そ、そして現実はどんな感じですか・・・汗)

こんにちは。しろこです。

20代前半の頃は帰省する度に「誰かええ人おらんの?」と聞かれておりました。

20代も後半になると何も聞かれなくなり、30を過ぎると「離婚してもええから、1回くらい結婚してもいいんちゃう?」とまで言われるようになりました。

田舎の人間の結婚観は旧態依然としているので、20代で結婚していない=完全に行き遅れ、なのでございます(-_-;)

そんな空気感なので、私も子供の頃は漠然と20代で「普通に」結婚するんだろうと思っていました。

・・・

普通ってなんじゃーい!!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻オンドリャー!!!!!

こちとら「普通」だったことなんかないわー!!(詳しくは『書いている人』欄と『プロフィール』をどうぞ)

コホン。失礼。

「ごく一部に熱狂的なファンがいそうだけど・・・」
「(あんたが)男なら惚れる」
「スキがなさすぎる」
「あんたに声かけられる男は、よっぽどのかしこ(賢い人)かよっぽどのアホかどっちかや」

と、まあ周りからは散々な言われようです。
私だって、生まれる時代と性別間違ったって自分でも思うわい(苦笑)

そして理想が高そうと思われているのはなぜだろうか・・・(好きなタイプを聞かれたら「一緒にごはん食べてて嫌じゃない人」としか答えてないぞ。。(T^T))。

この先ずっと独り身だったことを考えて、資産運用や保険の知識を学んでみたり、熱中できる趣味を広げてみたり、複業したり、いろいろとやっております。きっと婚活アドバイザーとか恋愛指南書みたいなのに言わせると、そんなんだから結婚できないんだってことになるんだろうけど(-_-)

でもね、10代でど田舎から大都会に一人で出てきて、玄関壊されて空き巣に入られたり、インターホンが鳴ってドア開けたらいきなり男がドアの隙間に足挟んできたり(チェーンをしたままだったので事なきを得る)、通り挟んだ斜め向かいのマンションで他殺体が見つかったり、病気したり、人並み以上に働いても手取り10万台前半だったり、と、数々の荒波に揉まれ続けてりゃ、そりゃスキもなくなるし肝も座るし大抵のことは何でも自分でできるようになるわよ(; ・`ω・´)キッ!!

というわけで(?)、これまで特に『理想の夫婦像』を考えたことはありませんでした。20代の頃はかなり結婚願望が強かったものの、今となってはあのお星さまより遠くに行ってしまった・・・笑。パートナーはほしいけど。。(←ん?)

そんなしろこではありますが、この間ときめいたのです!
二次元の世界じゃなくて三次元の世界で!

あれは近所の横断歩道で信号待ちをしていたときのこと・・・(回想)

すぐそばの診療所から、80代と思わしき腰の曲がったおばあさんが出てきました。
出てきてすぐに、旦那さんと思われる同じ年頃のおじいさん(腰はまっすぐ)とばったり。

おばあさん:あら、どないしたん?
おじいさん:(ぶっきらぼうに)あんたを迎えに来たんやないか。荷物重いやろと思て。
おばあさん:あら^^

(≧∀≦●)ノノキャァァァァァァァァァッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!☆・゚:*

(ノ ̄▽ ̄)ノ⌒( ̄▽ ̄⌒)(¬ ̄▽ ̄)¬キャアキャア♪

なんなんですか、それ?! なんなんっ?!

おじいさん、すてき過ぎるっ!
おばあさん、かわい過ぎるっ!

なんかもう、ごちそうさまですっっ!!

その後、おじいさんがおばあさんの荷物を持って、おばあさんのペースで歩いていきました。

いや、そりゃね、今までいろいろあったと思うんです。
見ず知らずの人ですよ。
10代で結婚したかもしれないけど、60代で結婚したかもしれないじゃないですか。
もしかしたら夫婦じゃないかもしれないし。
あたしゃ何も知りませんよ。
あたしが見たのはその数秒だけですよ。

でもあの瞬間、私の理想の夫婦だ!と突如として思ったのです(しろこのホクホク度、最高潮)。

いくら言葉遣いや態度が丁寧でも薄っぺらくてすっからかんな人もいれば、口が悪かったり口数が少なくても心がある人もいるんですよ!(←どうした)

おかげでお星さまより遠くに行ってしまっていた結婚願望が、お月さまくらいにまで戻ってきました(笑)

あの時のおじいさん、おばあさん、なんか分からんけど久しく忘れていたトキメキをありがとぉー!!

ちなみに真面目な話、好きなタイプは前述した『一緒にごはんを食べてて嫌じゃない人』と『一人でも生きていける人』です。

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