発信する者の信念~祝・ブログ開設1周年~ヽ(*´∀`)ノ♪

しろこの頭の中

※本記事には広告が含まれています。

今日は何の日?フッフ~♪

・・・って、いきなりメロディー付きでこのフレーズが浮かんだんですが、何でしたかね、これ(苦笑)

と思って調べたら(便利な時代だ。。)、みの◯んたが司会をしていた『お△いッきりテレビ』で使われてたフレーズみたいです。いや、別に伏せ字にしなくていいと思うんだけど(笑)

こんにちは、しろこです。
今日は8月13日。迎え盆です。

ついでに13日の金曜日です。

ついでについでに、本ブログ『まるかて。』開設1周年です!

!!!♪ぃぇぇぇ v(*≧∀≦*)v ぇぇぇぃ♪!!!!

これもひとえに、いつも読んでくださっている方、たまに読んでくださっている方、一度だけ読んでくださった方、間違ってクリックしてしまった方、などなど、様々な理由でブログを訪問してくださった方のおかげです。ありがとうございます。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。クウッ。。

昨日8/12時点での記事数は62。

トータルの文字数は、なんとなんと、261,703字!
400字詰原稿用紙654枚分!

数字で表すと、け、結構すごいかも^^;

ちなみに一番短い記事が『七夕に降る雨』(720字)、一番長い記事が『アウグストゥス』(10,862字!)です。

『アウグストゥス』は、記事を公開した当初は8,000字くらいでした。その後書き足して10,000字超え。

公開後に手を入れることもままあるので、よかったらまた読んでみてくださいませ^^ 特に観劇レポは、公開した数日後にふと「あのシーンは◯◯だったんじゃないか?」「これも書いておきたい!」と思って書き足すことが多いです。『ロミオとジュリエット』も結構書き足したなぁ。

開設して最初の数カ月は、だいたい3日に1回のペースで記事をアップしておりました。それが1週間に1回になり、今は月に数回です。5月なんてこれ↓1つだけだったわ(;一_一)

ところで、なぜ開設当初はわりと長文の記事をそんなにもハイペースで投稿できたのでしょうか。

はい、ブログを始めよう・・・かな、と思ってから開設するまでが大変だったからです(汗)ネタにしたいことはいろいろ浮かんだんだけど・・・。ブログのタイトルとか構成はわりとすぐ決まったんだけど・・・。

開設に悪戦苦闘しつつ、記事も並行して書いてたの(書いてるんだから絶対に開設するぞo(・`д・´。)!という自分へのプレッシャー)。

オフィスソフト(Word、Excel、Powerpoint)は普通に使えるけど、プログラミングの知識なんてないし、サーバーの仕組み(?)とかよくわかんないし、ブログに種類(有料・無料)があることすら知らなかったし・・・のズブの素人。情報収集にめちゃくちゃ時間がかかりました。

そして、ついに一念発起してサーバーと契約したはいいけれど、サイト作成のソフトウェアとテーマを実際触ってみると思うようにいかないことだらけ。自力で調べてはみるものの、出てくる単語出てくる単語いちいち意味がわからずなかなか進まない、という始末。調べながら、「なんかややこしいこと書いてるけど、私が知りたいのはもっと初歩的なことなんだよー!!」と何度思ったことか(現在進行形で思ってます(;´Д`))。

無料ブログならこんな労力はかからず、誰でもすぐにブログが開設できるらしいんですけどね。

なお、『まるかて。』は自分でサーバー(有料)をレンタルして運営しています。ソフトウェアはWordPress、テーマはCocoon(どちらも無料。当初違うテーマを使ったら、プログラミング知識ゼロの人間には手も足も出なかったorz)。今は普通に『テーマ』なんて言ってますけど、当初は「テーマって何?」でした。

『テーマ』とは:
WordPressを使ってウェブサイトやブログをつくるときに、デザインや設計を決めるテンプレートのようなもの。

そんなこんなで、記事を投稿する前段階ですでに挫けそうだったので、友人に「実は私、ブログ開設しようと思ってます!」と勝手に宣言しました。

引くに引けない状態を自らつくったわけです(←M)。Iさん、聞いてくれてありがとう(笑)

あっ!

すみません、ブログ開設1周年なんて言いましたが、初めての記事を投稿してから1周年でした(大汗)「ブログを開設した日=初めての記事を投稿した日」ってことにしてくださいm(_ _)m

本ブログのような独自ドメイン(marukate.netの部分)のブログは、アメブロなどの無料ブログと違ってドメインパワーが弱いので、Googleさんに長らく無視(?)され続けてきました。URLはGoogleに登録されているのに、自分の記事を検索しても検索結果に表示されない、という状態。最初のうちはURLの登録さえさせてもらえませんでした。。

『ドメインパワー』とは:
検索エンジンからの評価・信頼度。質の良いコンテンツが多く長期間運用されているサイトほどドメインパワーが強い(と言われている)。

つまり、初期の記事は存在すらしていない状態だった、ということです。切ないったらありゃしない(T_T)

「いいもん。自分の観劇日記と備忘録みたいなもんだもん。ふん。いいもん。。(;へ:)」と、時々いじけつつも地道に愚直に記事を書き投稿し続けたこの1年。

なんと!

GoogleやYahooで『まるかて』と検索すると最初にヒットするようになりました!(ついこの間までは、最初にヒットするのは『丸亀製麺』でした。なんでやねーん!『まる』しか合っとらんがなー!)

数カ月前からブログのタイトルでは検索にヒットしなくなりました。いろいろ調べてみると、何かのプラグインが悪さをしている(相性が悪い)可能性があるようですが、必要最低限のプラグインしか入れていないため、改善のしようがありません(号泣)ペナルティを受けているわけではなく、URLも正常に登録されているため、ワード検索していただくと各記事はヒットするのですが。。

また、『七夕に降る雨』のようなわりと短い記事でも、すんなりURL登録できるようになりました!(検索結果に表示されるかは別問題なんですけどね・・・。すんなり登録できた数カ月後に何の前触れもなく急に登録から外されることもあるし。Googleさんのさじ加減がよくわかりません(-“-))

やっとれっきとしたサイトとしてGoogleさんのお墨付きを(一応)もらえたようです。

検索結果の1ページ目に表示される記事が出てきたり、毎日誰かが訪問してくれていたり、なんか、なんか、、、うれしい。。(╥_╥)

1年続けてみてわかったことがあります。

それは、

「記事ごとのアクセス数を見ていると、何かのタイミングがわかる」ということ(笑)

どういうことかと言いますと、たとえば、数カ月間アクセスゼロだった昨年の正倉院展のレポート。

7月下旬からちょくちょくアクセスがあるようになりました。

なんでだろ?と思っていたら、今年の正倉院展開催に関するニュースを目にしました。

同様に、『香川照之の昆虫すごいぜ!』の感想も、急にちょくちょくアクセスが来るようになったので「もしや?」と思ってNHKのサイトを見たら、新作の放送予定が\(^o^)/

宝塚の観劇レポは、東京公演千秋楽の日を挟んで前後数日にアクセスが目に見えて増加します。秘書検定の対策も、試験の数カ月前からアクセスが増えます。

このように時期的にアクセスが増える記事がある一方、なぜかコンスタントにアクセスがあるのが『マリー・アントワネット』の観劇レポ。

数ある観劇レポ・ライブレポの中でも渾身の記事(時世的に)なので、読んでいただけるのは大変嬉しいんですが、皆さんの訪問のきっかけは何なのでしょうか。

『マリー・アントワネット ミュージカル 感想』で検索したのか、他の記事を読んで、『あわせて読みたい』で表示しているのを読んでくださったのか、ちょっと気になる。。(上演されたのが2006年秋~翌年春、2018年秋~翌年明け、2021年年明けの3回だけだし、ぶっちゃけ『レ・ミゼラブル』や『エリザベート』のような人気公演じゃないので余計気になる^^;)

ブログを運営するにあたり、ライティングやアフィリエイトなど、いろーんな本や記事を読みました。

「ふむふむ、なるほど」と思う内容ももちろんあります。
「言われるまでもない」と思う内容もあります。

そして、「それは私の信念に反する」と思うものも多いです。「こうすれば売れる」とか、「こうすればアクセス数が伸びる」とか。

完全に読者を舐めているようにしか思えない。残念ながら、チョロい読者がいるのも事実だけど。

かくいう私も、記事タイトルに興味を持って読み始めたら、「なんだよこのスッカラカンな記事は(-_-#)」「なんだよこの右か左の極端な記事は(-“-)」「タイトルと内容が合ってないじゃないか(`Д´)」と思うことがよくあります。

コピーライティング系の本を読むと、世にはびこる広告や商品紹介、ネット記事なんて、ぜーんぶ嘘に思えてきますよ。ネット社会に限らず、メディア(テレビ、雑誌)でも同じことですがね(政治も同じ)。

読者や視聴者を煽って数字を取るやり方は大嫌い。

様々な情報を調べたり異なる意見を聞くことによって、自分の意見が変わることはあっていいと思うし、人間だからあって然るべきだと思います。

でも、昨今のメディア(媒体問わず)は、マイナス感情を煽って、数字が取れれば何でもありで、あっという間に手のひらを返す(戦時中のことを思えば、昨今に限ったことではないか(-_-))。

ネットでは、やたらゼロヒャクの極論が多い。

信念もクソもあったもんじゃない。そんなものに、はたして存在価値はあるのでしょうか。煽動することや分断することが目的なら、そんな発信者の背後には何かがある(極端な思想、得体の知れない団体、利権、金の流れなど)ぐらいに思っておいた方がいいと思います。

逆に、「なぜ◯◯を言わないんだ・・・」と思うことがあれば、背後に「発信できない理由」(圧力、しがらみ、恫喝、贈収賄など)があるんだと思います。ただ単に、発信者の思考が欠落しているだけということもあるでしょうが。

書評:わかりやすさの罪』でも書きましたが、白と黒の間には様々な濃淡のグレーが存在するはず。

そんな発信者の態度が影響しているのかどうかは知りませんが、何かと『表現の自由』とか『言論の自由』とか耳にすることが多くなった気がします。

『自由』ばかりが強調されているようですが、自由には責任が伴いますから。

ネット上でいくら『匿名』でも、正当な手続きを踏めばどこの誰かなんて調べられますから。

事実に対して「自分はこう思う」は言えばいい。ただ、前提として、事実を事実として冷静に受け止める必要がある。自分の都合のいいように解釈し、事実をねじ曲げることがあってはならない。

声の大きい人間やよく喋る人間の言葉を簡単に信じてはいけない。

中身のない勢いだけの言葉を放つ人間に気圧されてはいけない。

何かの事象の一部が切り取られる。その部分をセンセーショナルに取り上げて、センモンカやコメンテーターがしたり顔であーだこーだ言う。品位も節操も良識もあったもんじゃない。

テレビや雑誌に出ている、現場から離れて久しいセンモンカや組織のオエライサン、官僚の天下り先組織のブチョーなどは、現場のことをわかっていない人・現場では通用しない人・常に特定の誰かの顔色を伺っている人だと私は思うんですがね、経験上。便宜供与受けてるとかね。まぁ、私のような下々の者には、オエライサンの生活様式やノーミソの中は知る由もありませんが(棒読み)。

仕事で何度か取材の対応をしたことがあります(専門誌から某キー局まで)。

メディアが求めているのは、自分たちが求めることを言ってくれる人。そういう人を探すか、得たい答えを言ってくれるように質問を仕向けるんです。綿密な台本を用意したりね。

ニュース(特にワイドショー)を見てると、インタビューしてる最中に相手が泣き出したら、一斉にシャッターを切ってるでしょう?泣き出したら儲けものなんですよ。なんなら、わざと泣かせる質問をする。同情を装った声色でね。ゲス野郎め。

私が対応したのは、数多存在する取材関係者のほんの一部に過ぎないけれど、本当にプロ根性があって、自分の使命に誠心誠意打ち込む人、取材対象をよく見ている人、正確で具体性のある根拠を持った情報・役立つ情報を届けたいと思っている人はどれぐらいいるんだろう。そういう人は数字が取れないから業界では干されちゃうのかな。となると、もう個人個人の問題ではなく、組織の問題になってるんでしょうね。

やたら『絆』と言ってみたり、やたら『つながってる』と言ってみたり、スローガンというものは、気をつけていなければすぐにただの薄っぺらい言葉となってしまうのです。流行と一緒。周りと同じであることの一種の安心感のようなものかもしれません。

スローガンではないけど、『徹底した感染対策を行っています』や『安心安全』なんて、具体性の欠片もない薄っぺらい言葉の最たるものです。まあ、響きだけで中身のない言葉は、政治屋や思考回路がショートした頭がお花畑な人たちの専売特許ですが。

本当に徹底した感染対策を行っているところは、具体的に何をしているか公表しています。従業員の本気度が違います。悲しいかな、いくら受け入れる側が真剣に対策を行っていても、利用する側のモラルに難がある場合は強くは出られないようですが・・・。

何事も、いくらご立派な制度や規則をつくっても、最終的には人次第です。ハードとソフトの両方が上手く噛み合って初めて機能するんです。人や現場の実態を見ずにつくられた制度や規則は、無用の長物でしかありません。

ちょっと前に頻繁に耳にした『一億総活躍社会』。私はこの言葉を聞くたびに、『進め一億火の玉だ』を思い出します。

一個人が使うならともかく、政治屋やメディアがバカのひとつ覚えのように使うようになったら、その言葉はもう終わりです。あっという間にその言葉が本来持っていた力だったり、そこに込められた想いは瓦解します。

右に倣えのコンテンツが多い中で、一石を投じる発言や記事があったら、「おっ!」と思います(^_^)b

元々『まるかて。』は収益を目的としたブログではありません。

私は、実際に自分が感じたこと、考えたこと、体験したことしか書けません。

読んだ本や観た舞台に影響を受けることはあっても、それを発信するのは自分の言葉で、です。

っていうか、世間的には何の影響力もない山の物とも海の物ともつかぬ一個人ですら、不特定多数に発信する以上は記事を書く上での信念があるのに、公共の電波や各種媒体に乗る(載る)ような人たちは、自分たちのやってることが恥ずかしいと思わないのかね。

まぁ、こんなだから私にはネットビジネス的なものは向かないのです。『プロフィール』の「ブログを始めたきっかけ」で、「ずっと非正規雇用なので、ちょっとでも収入の足しになれば切実に嬉しい」と書いたけど、この1年で向かないのが身に染みてわかりました:P

今後、私がアフィリエイトで何かを紹介することがあれば、本当にそれ(商品やサービス)が良いと思ったからだと思ってください(^_^;)

私は、建設的な批評はするけど、無条件の批判や非難はしません。

なぜなら、画面の向こうには人がいるから。

マイナスのことを書くときは、代替案も書くとか、プラスのことでサンドイッチするとか、あえてゆるい口調を挟むとかしています。

そして、何かのご縁で読んでくださった方にとって、何かしらの気づき(「へ~!」とか、「そういう視点もあるのか」とか、「はいはいアレね!」とか)になる部分があればと思っています。

なんか、ちょっと力入っちゃたかな(・.・;) ただでさえ暑いのに、余計むさ苦しくなっちゃったかな(;・∀・)

あくまでも私個人の見解なので、この記事もどうぞ疑っていただいて一向に構いません。「このしろこって奴、偉そうなこと言ってるけど実際どーなんだよ」とかね(笑)

仕事に関しては自分にも他人にも厳しいです。
興味のない人には何の存在価値もないであろう、舞台や音楽が好きです。
そういう意味では、オリンピック最高!飲み会最高!と言っている人と大して変わりません。

なので、見る人が見れば、私の思考も相当偏っていると思います:P

買ってもいない宝くじを、「当たらないかな~」と思うこともあります(笑)

何事も盲目的に信じるのは危険です。

1本の木がある。

見ているものは同じ1本の木でも、360度どこから見るかで見え方は異なります。

木の周りをぐるっと360度、だけではありません。

下から見たり上から見たりすることだってできます。

近くから見たり遠くから見たりすることもできます。

あえて「見ない」という選択肢だってあります。

私のモットーは、

『信念に関しては岩のように動ぜず、その他のことに関しては流れに任せること』(by トマス・ジェファーソン)

投稿ペースは落ちたけど、今後もゆるく(少なくとも『観劇』が趣味であり続ける間は)続けていきたいと思います♪

いつも読んでくださっている方、ありがとうございます!
たまたま読んでくださった方、よかったらまた遊びにいらしてください!

言葉は諸刃の剣。

この言葉を心にとどめて・・・

今後ともよろしくお願いします(*´∀`*)/~~

2021年8月13日
しろこ 拝

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