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こんにちは、しろこです。
ゴスペラーズ坂ツアーへの参加は2023年11月以来。
会場であるグランキューブ大阪の正式名称は「大阪国際会議場」。コンサートホールではなく「会議場」です。
コンサートができるホールがあるのは、10階建てビルの5階(他のフロアは会議室)。ホールも会議場仕様なので、椅子はゆったり、肘掛けには机が入っています。座席の前後の間隔もゆったりなので、1階席後方や2階席になると、ステージがかーなーりー遠い。
村上さんがMCで言っていましたが、ゴスペラーズ単独公演としてグランキューブ大阪でやるのは、2017年のSoul Renaissanceツアー以来だそう。
どうりで、「私、前回グランキューブに来たのいつだっけ…」と思ったはず。多分この8年前のコンサートが直近です(・・;)
ビルの5階ということで、個人的にはオリックス劇場より厄介なホールだと思ってます。
行きは人が分散するからまだいいですが、帰りは人が一気に動くので悲惨です。エスカレーターは踊り場が狭いので、詰まって将棋倒しになる可能性があるのに、人流を抑制するスタッフが配置されていません(いつも)。出入り口から遠い席だったこともあり、終演から建物を出るまでに20分近くかかりました。
今後グランキューブでのコンサートに行かれる方で、電車の都合などで終演後すぐに帰らないといけない方は、最後の1曲を聴くのは諦めたほうがいいかもしれません(T_T)
そんなグランキューブ大阪でのゴスペラーズ坂ツアー2025 “G30”。
大阪公演に行ってから1ヶ月近く経ってしまったため、今回はざっくりレポですがご容赦ください(急病でぶっ倒れておりました。。)。
セットリストもざっくりです(公演直後に、記憶に残っている曲、かつ、タイトルが分かった曲や印象に残ったことをスマホにメモしていたので、正確は正確だと思う…)。
会場によってセトリが違うかもしれないので、あくまでも8/2大阪公演の参考ということでお願いいたしますm(_ _)m
【開演】17:00
<セットリスト(ざっくり)>
Dear my girl
Fly me to the disco ball
ミモザ
ラヴ・ノーツ
Golden Age
Forever & More
東京スヰート
t.4.2
BOO~おなかが空くほど笑ってみたい~
まちがいさがし
Slow Luv
星屑の街
ウイスキーが、お好きでしょ
拙者はそなたとハモリたい
Promise
Ashes
いろは
靴は履いたまま
一筋の軌跡
Love Machine
終わらない世界
永遠に
パール
約束の季節
FIVE KEYS
<アンコール>
ひとり
VOXers
※15分間の途中休憩あり。
【終演】19:45
覚えているだけでこれだけの曲数なので、全部でゆうに30曲以上あったと思います ヮ(゚д゚)ォ!
衣装は、前半は上下とも黒を基調としてシルバーが入ったスーツっぽい感じ、後半は上がゴールド、下が黒のスーツっぽい感じでした。
ゴールドのジャケット・・・横山たかし師匠でしか見たことがない(笑)と言っても、師匠のゴールドジャケットのような金ピカではありませんのでご安心(?)を!
MCは少なめ。
自己紹介も短かったけど、押さえるところをちゃんと押さえるのはさすが(^m^)
村上さん:今年は何と言っても、吹田でコンサートができた。
北山さん:今日は福島(※)から歩いてきました。(※グランキューブ大阪がある大阪市北区に隣接する福島区)
酒井さん:串カツを食べました。
安岡さん:暑さで毛穴が開きまくってます。
黒沢さん:スパイスの効いた声を届けます。
『ミモザ』では、カウンターメロディーを歌う酒井さんの高音が、これまで聴いた中で一番透き通っていて惚れ直しました。クリアな上にビブラートもかかっていて、めちゃくちゃ調子がいい日だったのかもしれません。
(『♪忘れられな~い~ あの日の君が』の「君」の「き」の部分!!)
長年コンサートに行っていると、「◯◯さん、今日はちょっと調子悪いのかな?」と思う回もあります。
そんな時は、他のメンバーがカバーしているのが分かるので、それはそれで温かい気持ちになるのですが、今回は全員調子が良さそうでした♪
昨年、カップリング曲だけを集めたCDをリリースしたゴスペラーズ。
ディスク5枚、全部で4時間以上にもなるコレクションです。
会場ごとに披露する曲を変えているとのこと。
大阪公演は『Golden Age』『Forever & More』『東京スヰート』でした。
歌う前に酒井さんが、「カップリング曲だけで4時間以上あるCDですから、これを全部(コンサートで)やると大変なことになっちゃう」と言ったところ、客席から「イエーイ!」の大歓声。
「大阪怖いわぁ…(笑)」と苦笑いの酒井さん。
最後の挨拶でも「4時間(やる)ならまだあと2時間ぐらい…」「イエーイ!!」という酒井さんと客席とのやり取り(?)があり、これを受けて安岡さんが「4時間はイヤです!」と言っていました^^;
黒澤さんは、「僕らの歌で皆さんが元気になってくれて、僕らは皆さんから元気をもらって、元気の循環になっている」というような挨拶をされて、『元気の循環』っていい言葉だなと思いました☆
今回の公演はいつになく、客席に照明が当たっている時間が長かった気がします。いつも以上に一体感のあるコンサートでした。
そしてなんと(?)、坂ツアーで途中休憩がありました!
15分という短い時間だったので、時間内にトイレから戻ってこられない人も散見されましたが、トイレ休憩があるってありがたい(切実)。
やる側も、小休止が欲しいお年頃になってきたのでしょうか(笑)(全然そんなふうには見えないけど(^o^;)) 昔は3~4時間ぶっ通しでやってましたもんね。。。
20~30代の頃に歌っていた曲を、全員50代になった5人が歌う。
声が深みを増している一方、喋り出すと未だに大学生みたいな感じ(笑)
すごく素敵に歳を重ねているなと思いました(^^)
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