※本記事には広告が含まれています。
新年あけましておめでとうございます。しろこです。
気づけばもうすぐ2月が終わろうとしています…。
ちょっとした浦島太郎の気分です(苦笑)
と言いますのも、年明けに帰省先から戻ってきたらマンションの部屋が被災しておりまして(上階の住人とマンション管理会社の過失で)、諸々・・・大変なんです(大変が継続中)。
人生とは未知との遭遇の連続である(2025年のしろこの格言)。
そんな中、無事に届いたレ・フレールのチケット。
身も心も疲れ切っている状態でしたが、心の栄養を求めて行ってまいりました!
【開演】17:00
<セットリスト>※他にも何曲かあったと思います。。
Victory
空へ
Parallel world
あなたが生まれた日
キャトルマンのテーマ
賛歌
しつこい男
World Heritage
NAGISA
Buddy~相棒~
【休憩】15分
Glory Moment
シャクナンガンピ
狂想曲
マスカラード
Happy Song
On y va!
Follow Me
ブギウギメドレー
Boogie Back to Yokosuka
【終演】19:10
ステージ中央にあるのはピカピカに磨き上げられたグランドピアノ。
鏡のように、蓋の内側に弦がはっきりと映っていました。
鍵盤は全く見えない席だったのですが、ひとたび演奏が始まると弦の躍動が面白いぐらいに分かりました。ピアノに命が吹き込まれるとはこういうことかと実感。音が見えるような不思議な感覚でした。
今回は守也さんがブラウンのスーツ、圭土さんが濃紺のスーツで、珍しく帽子はなし。いつもよりシックな装いです。
パンツが微妙な長さだったので(おしゃれというべきか…)、演奏の度に裾直しをされておりました(^_^;)
結成23年、デビュー20年、兄弟になってからは40年ちょっとというお二人。
守也さんの「大阪だから喋りは緊張する」の言葉どおり、なんだかぎこちない(笑)それはそれで、ファンからすると微笑ましくて素敵なんですけどね♪
今回は照明もシンプルで、下手の壁に映る影がキレイに「L」の鏡文字になっていました(ファンクラブのロゴ?でよく見るアレです)。
12月に大阪であったライブ(守也さん単独)には行けなかったため、レ・フレールのライブは2023年7月以来。3月に大阪である圭土さん単独ライブにも行けず、5/24のキャトル座(@新歌舞伎座)にも行けないため、、、レ・フレールの生演奏に飢えておりました&またしばらく飢えることになります。。
加えて家の大問題が継続中なので、泣くようなライブじゃないのに1曲目から泣けちゃって。私、完全に怪しい客だったかも(苦笑)
東日本大震災の時にいろいろなミュージシャンが「自分にできることは音楽しかないけど、こんな時に音楽をやっていていいのだろうか。音楽を届けるといっても、そんなことをしている場合ではないんじゃないか」と逡巡していた話をふと思い出しました。
音楽、届けてください。
もちろん被災直後はそれどころじゃないけれど、少し状況が落ち着くと(問題山積の状況だったとしても)、心にぽっかり穴が開いたような感覚になります。
そこにスッと入ってくるのが音楽だと身を以て感じました。
次にレ・フレールのライブに行く時は、武勇伝の一つとして諸々笑い飛ばせるようになっていたらいいなと思います!
コメント