舞台レポ

【公演中止】『マタ・ハリ』(7/19、20@梅田芸術劇場メインホール)~引くべきときに引く勇気~

数ヶ月前にチケットを取り、観劇を心待ちにしていたミュージカル『マタ・ハリ』大阪公演。当日に中止が発表されました。観たかった。でも、中止の決断を指示します。引くべきときに引く勇気を持つ。これが「身を切る」ということです。
宝塚レポ

~愚かな男と愚かな女~宝塚星組公演『マノン』(2021/7/11@楽天TV)【観劇レポ/感想】

宝塚星組公演『マノン』の観劇レポ。自由奔放で享楽的な娘に心を奪われ、破滅へと向かう青年。主演:愛月ひかる。愛ちゃんが破滅へと向かう純真な好青年を演じるなんて、観ない理由がどこにありますか!
しろこの頭の中

七夕に降る雨

今日7月7日は七夕ですね。残念ながら、晴れるのは沖縄地方だけのようですが。。「雨が降ったら、織姫様と彦星様は会えないの?」とお子様に聞かれたら、あなたはどう答えますか?
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一人総務の秘書的仕事術

日英翻訳のコツと翻訳会社に依頼するときのポイント

翻訳者の中にも、日英翻訳の仕事は受けない(英日専門)という人がいます。自分で翻訳する方、翻訳会社に依頼する方の両方に共通する『日英翻訳のコツ』。ポイントは、日本語原稿の作成の仕方にあります!
宝塚レポ

~新生雪組、始動~宝塚雪組公演『ヴェネチアの紋章』『ル・ポァゾン 愛の媚薬-Again-』(2021/6/13@楽天TV)【観劇レポ/感想】

宝塚雪組公演『ヴェネチアの紋章』『ル・ポァゾン 愛の媚薬-Again-』の観劇レポ。新トップコンビ・彩風咲奈さん、朝月希和さんのプレお披露目公演である本作。このお二人はもちろん、外箱公演ということもあって下級生の活躍が目立ちました。こんなに若手や娘役が充実した組だったなんて、今まで気づきませんでした!
宝塚レポ

~己が生き様は己が決める~宝塚月組公演『桜嵐記』『Dream Chaser』(2021/6/1@宝塚大劇場)【観劇レポ/感想】

宝塚月組公演『桜嵐記』『Dream Chaser』の観劇レポ。トップコンビ、珠城りょうさんと美園さくらさんの退団公演である本作。オリジナル作品ということもあり、珠城さんの実直さや包容力が役どころに投影されているようでした。ショーは盛りだくさんであっという間の55分でした!
宝塚レポ

~文化芸術がもたらすもの~宝塚宙組公演『ホテル スヴィッツラ ハウス』を通して考える~【感想と考察】

宝塚宙組公演『ホテル スヴィッツラハウス』の感想と考察。制作者と演者の想いがこれほどまでにド直球な作品も珍しい。コロナ禍において不要不急とされ、存在意義が今まさに問われている文化芸術。それがもたらすものについて、本作を通して真面目に考えます。
宝塚レポ

~花男・瀬戸さんへのはなむけ~宝塚花組公演『アウグストゥスー尊厳ある者ー』『Cool Beast!!』(2021/4/24@宝塚大劇場)【観劇レポ/感想】

宝塚花組公演『アウグストゥスー尊厳ある者ー』『Cool Beast!!』の観劇レポ。トップ娘役・華優希さん、花男中の花男・瀬戸かずやさんの退団公演となる今作。芝居では華ちゃんは新たな一面を、瀬戸さんは男役の集大成を見せてくれました。中止直前の公演。会場全体がなんともいえない空気に包まれた3時間でした。
一人総務の秘書的仕事術

事務は誰でもできる仕事?

『誰でもできる仕事』とみなされ、時に見下される仕事があります。事務もそのひとつ。真面目に取り組んでいる人ほど、ふとした瞬間や誰かの言葉にモチベーションが下がることがあるのではないでしょうか。そんなあなたへ、現場叩き上げの事務からのメッセージ。
多趣味の部屋

【書評】『わかりやすさの罪』(著:武田砂鉄)『たちどまって考える』(著:ヤマザキマリ)~自分の頭で考えることの大切さ~

『わかりやすさの罪』(著:武田砂鉄)と『たちどまって考える』(著:ヤマザキマリ)の書評。文体は全く違えど、この2冊に共通するのは『自分はどう考えるのか』ということ。今こそ、答えを提示しない問いが必要なのかもしれない。