宝塚レポ

~文化芸術がもたらすもの~宝塚宙組公演『ホテル スヴィッツラ ハウス』を通して考える~【感想と考察】

宝塚宙組公演『ホテル スヴィッツラハウス』の感想と考察。制作者と演者の想いがこれほどまでにド直球な作品も珍しい。コロナ禍において不要不急とされ、存在意義が今まさに問われている文化芸術。それがもたらすものについて、本作を通して真面目に考えます。
宝塚レポ

~花男・瀬戸さんへのはなむけ~宝塚花組公演『アウグストゥスー尊厳ある者ー』『Cool Beast!!』(2021/4/24@宝塚大劇場)【観劇レポ/感想】

宝塚花組公演『アウグストゥスー尊厳ある者ー』『Cool Beast!!』の観劇レポ。トップ娘役・華優希さん、花男中の花男・瀬戸かずやさんの退団公演となる今作。芝居では華ちゃんは新たな一面を、瀬戸さんは男役の集大成を見せてくれました。中止直前の公演。会場全体がなんともいえない空気に包まれた3時間でした。
一人総務の秘書的仕事術

事務は誰でもできる仕事?

『誰でもできる仕事』とみなされ、時に見下される仕事があります。事務もそのひとつ。真面目に取り組んでいる人ほど、ふとした瞬間や誰かの言葉にモチベーションが下がることがあるのではないでしょうか。そんなあなたへ、現場叩き上げの事務からのメッセージ。
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多趣味の部屋

【書評】『わかりやすさの罪』(著:武田砂鉄)『たちどまって考える』(著:ヤマザキマリ)~自分の頭で考えることの大切さ~

『わかりやすさの罪』(著:武田砂鉄)と『たちどまって考える』(著:ヤマザキマリ)の書評。文体は全く違えど、この2冊に共通するのは『自分はどう考えるのか』ということ。今こそ、答えを提示しない問いが必要なのかもしれない。
舞台レポ

『うめだ文楽2021』~文楽は(意外と)おもしろい!~(2021/3/28@グランフロント大阪ナレッジシアター)【鑑賞レポ/感想】

『うめだ文楽2021』の鑑賞レポ。梅田のど真ん中、グランフロント大阪で毎年開催されている初心者に大変優しい文楽。若手の技芸員や多彩なゲストが、文楽の魅力をわかりやすく伝えてくれます。多少の興味さえがあれば、敷居は高くありませんよ!
宝塚レポ

~愛ちゃんの『死』は必見!~宝塚星組公演『ロミオとジュリエット』(2021/3/19@宝塚大劇場)【観劇レポ/感想】

星組公演『ロミオとジュリエット』観劇レポ。役替わりがお決まりとなっている本公演、運良く取れたチケットはB日程の公演でした。登場した瞬間から愛ちゃんの『死』にロックオン状態。あんなにダンスだけで魅せられるなんて…。
一人総務の秘書的仕事術

電話のマナー・かけ方・受け方~電話嫌いの視点から~

電話応対に苦手意識のある方、いらっしゃいませんか?私は苦手です。なので、できるだけ手短に済ませたいと思っています。本日のテーマは、電話嫌いの視点から見た【電話のマナー・かけ方・受け方】について。ポイントを押さえれば、自ずと的確かつ手短に電話を終わらせることができますよ。
舞台レポ

ミュージカル『マリー・アントワネット』~正義とは何か。現代に通じる人々の狂気~(2021/3/3@梅田芸術劇場メインホール)【観劇レポ/感想】

ミュージカル『マリー・アントワネット』の観劇レポ。舞台は革命の足音がひたひたと迫りくる18世紀のフランス。しかし本作には、現代にも恐ろしいほどに当てはまる人間の愚かさや狂気が表現されています。正義とは何か。多くの人に観てほしい作品です。
宝塚レポ

~テンション高めの感想から真面目な話まで~宝塚月組公演『ダル・レークの恋』(2021/2/27@楽天TV)【観劇レポ/感想】

宝塚月組公演『ダル・レークの恋』観劇レポ。『宝塚カフェブレイク』で司会の中井美穂さんが「『あの』ダル・レークを演る」みたいな言い方をされていて、とても気になっていました。観て納得、たしかに宝塚の演目の中では異質かもしれない。いつもの癖で「演出とは」という深い部分まで考えてしまいました^^;
しろこの頭の中

【人生でやりたいことリスト】【やりたくないことリスト】作成のススメと方法

【人生でやりたいことリスト】【やりたくないことリスト】を作成すると、新たな自分や本来の自分が発見できるかもしれません。作成の方法は実に簡単^^時間は有限です。軽い気持ちで一度ぜひ書いてみてください!