~どうするよ、これ~宝塚歌劇星組公演『恋する天動説-The Wand’rin’ Stars-』『DYNAMIC NOVA』(2026/1/21@宝塚大劇場)【観劇レポ/感想】

宝塚レポ

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こんにちは、しろこです。

2026年も早2月になりました。

皆様、あけましておめでとうございます(遅)

もう正月感のカケラも残っていませんが、これが2026年の初ブログなものでご挨拶を…(^_^;)

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

2026年1本目のレポは、宝塚歌劇星組公演『恋する天動説-The Wand’rin’ Stars-』『DYNAMIC NOVA』です。

各種「会」に入っていない一般人にとって、一番チケットが取れないのが星組(経験談)。今回は奇跡的に、プレイガイドの先行抽選で当たりました☆

B席だったので、雰囲気を味わうだけになるかなぁと思っていたのですが、思っていたより見えました(他の劇場は、一番後ろのエリアだとオペラグラスを使っても舞台が遠い。。。)。

「暁千星さんのお披露目公演」という意味ではワクワクしていましたが、ポスターを見ても公演案内のあらすじを読んでも、これほどワクワクしなかったのは初めて(苦笑)

期待せずに観たら意外とよかった作品も過去にはありましたが、今回は…?

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『恋する天動説-The Wand’rin’ Stars-』について

あらすじ

1960年代、イングランド南東部の海浜リゾート地ブライトン。労働者階級の若者たちは、三つボタンのスーツでダンスミュージックに興じる“モッズ”と、リーゼントに革ジャン、ロックンロールを愛する“ロッカーズ”に二分され、勢力争いを繰り広げていた。リゾートのイベントに乱入した若者たちの悪ふざけが、両勢力の乱闘騒ぎにエスカレートする中、警官隊に追われたモッズのリーダー格アレックスは、スクーターに乗って高級ホテルの一角へ突っ込み、気を失ってしまう。そのホテルでは、一族の実権を握る祖母から家同士の結婚を強いられた花嫁のシンシアが、まだ見ぬ花婿の到着を待ちわびており、突然現れたアレックスを花婿と勘違い。カーレーサーを目指すシンシアは、今後も挑戦を続けられることを条件に渋々結婚を受け入れており、目覚めたアレックスにレースの魅力を熱く語り始める。人違いである事に気付いていないアレックスは、シンシアの熱意に心打たれて挑戦を応援し、二人は意気投合する。
アレックスの好敵手であるロッカーズのリーダー格レスリー、祖母の財産を手に入れようと画策するシンシアの叔父、本物の婚約者など、様々な人物の思惑が渦巻く中、アレックスとシンシアの出会いはカーレースのようなスピードで急展開して行くのだが……。

宝塚歌劇オフィシャルサイトより

主な配役

アレックス​・ニュートン=ジョン:暁千星
モッズのリーダー格。

シンシア​・ブラックウェル:詩ちづる
ホテルグループ社長の孫娘。

レスリー​・ヤング:瑠風輝
ロッカーズのリーダー格。

ドロシー​・ブラックウェル:万里柚美
ホテルグループ社長。シンシアの祖母。

ゴードン:輝咲玲央
シンシアの叔父。

ティモシー:碧海さりお
シンシアの兄。

ピート・ダグラス:朝水りょう
王立天文台所長。元レーサー。

全体を通しての感想

どうするよ、これ…。

そうは思っても、いつもできる限り良いところを見つけて記事にするけど、、、できる、、、か?

最初の1時間の感想は、ひたすら「どうするよ、これ…」

あらすじを読んだ時点で、『ウエスト・サイド・ストーリー』と『The Outsiders』をパク…いえ、リスペクトして、ダンス巧者の暁さん用に当て書きしたんだろうな~と半眼で考えを巡らせていましたが、観劇してみると、別にダンスバトルを前面に出しているわけでもなく…。

アレックスが花婿ではないことが明らかになってからラストまでの30分ぐらい?の流れは良かったと思います…。

モッズの面々もロッカーズの面々も、見た目や言動は不良っぽいけど基本イイ奴で…そのリーダー格であるアレックスとレスリーは、見た目はチャラいけど実は人格者のレベルでイイ奴で…。

碧海さりおさんと輝咲玲央さんとひろ香祐さんは相変わらずいい味を出していて…。

暁さんは現代の(1960年代ですが)若い男性役が似合っていて…。

もーね、、、なんていうか、、、新年一発目の記事が雑ですみません(苦笑)

芝居はストーリーで決まります。いくらそれぞれの役者が頑張っても、限界がある。。。(意見には個人差があります)

私の中では、宙組『カジノ・ロワイヤル』に並ぶ駄作に思えてしまいました。。。(意見には個人差があります)

そんな中で私の救いとなったのは、『マノン』で知って以来、静かに、しかし確かに注目している朝水りょうさん!

こんなに1人をオペラグラスで追ったことがないと思うぐらい、登場するたびに追っかけました。『マノン』『柳生忍法帖』以降はイケメン(イケオジ)役から遠ざかってましたからね。眼福。今回はわりと登場シーンも台詞も多く、アレックスともシンシアとも絡む重要な役どころでした。ありがとう(笑)

演出家がそうなのかは知りませんが、バイクや車、60年代のイギリスのファッションや若者文化が好きな人には、ツボにはまる作品かもしれません。バイクと車は、舞台上で本当に運転しているように見えましたが、実際どうやっていたんだろう…?

前作『阿修羅城の瞳』で、芝居も歌も申し分なかった白妙なつさん、紫りらさんらが礼真琴さんと同時に退団し、小桜ほのかさんが専科に異動。娘役のバイプレーヤーがこぞっていなくなってしまったのが、今作で如実に出た感があります。

ただ、男役・娘役問わず(カンパニーも問わず)、現代劇で「この人巧い!」と思わせるのは至難の業だと思いますし、そもそも目を引く設定の役もあまりなかったかな。

まだまとまりが足りないというか、紅ゆずるさんがトップだった頃からあった(紅さんより前はよく知りません)圧倒的な組力みたいなものが落ちた気がするのは、白妙さんらが一気に抜けてしまったからですよね、きっと。。。(T_T)

暁さんを中心とした新生星組がどのように進化していくのか、今後に期待したいと思います!

『DYNAMIC NOVA』について

全体を通しての感想

記事を書くにあたって、記憶を呼び起こすために宝塚歌劇団の公式サイトに載っている初日の舞台映像を観た、、、ものの、、、記憶が鮮やかに蘇ってこなーい(ノД`)

観劇直後にメモした印象に残ったシーンはもちろん思い出せるんですが、それ以外はあまり、、、嗚呼、新年一発目の記事なのに。。。(デジャヴ)

もう開き直って、良くも悪くも印象に残ったシーンだけ書きます! 雑ですみません!!

全体を通して、天飛華音さんの声が際立っていました。
昔、『宝塚カフェブレイク』で新人公演で歌っている映像を初めて観た時に、「礼さんの声質に似てる! いい声!!」と思った私の耳は間違いではなかった! 声に厚みがあって、喋るように歌える稀有な人。『ロミオとジュリエット』のベンヴォーリオのソロ(『♪どうやって伝えよう』)のような、台詞の延長にある歌をぜひ歌っていただきたいです♪

余談ですが、なぜサ◯テレビもK◯S京都も『宝塚カフェブレイク』の放送を終了したのでしょうか。そんなに視聴率悪かったのかい? 放送時間(前者は日曜、後者は金曜の朝7~8時台)を考えると、リアルタイム視聴より録画視聴してた人のほうが多かったんじゃないかと思いますが…(私も録画視聴組)。サンテ◯ビなんて、宝塚のお膝元じゃないですか(-“-#)T◯erで視聴できるけど、視聴期間は限られてるし、1回分を2回に分けて配信するし、CMは鬱陶しいし(そういうビジネスモデルなんだろうけど)、ヤダ。テレビで録画して見たい。

観ていてワクワクドキドキが止まらなかったのがスパニッシュ、、、なのですが、今回のショー、プログラムを読んでも、どのシーンがどのタイトルなのかイマイチ分からない(出演者から、S4『火星』だったと思われます)。ここでも朝水さんロックオンでした。

中詰は客席下り。

B席からは銀橋の上にいる人しか見えません。

直近の雪組公演では、客席下りの時に下級生が2階席に来てくれたんですが、まぁあれがレアケースなんですよね(;_:)

今回の客席下りは、暁さんをはじめ、上の人々が1階席の後ろに行きます、多分。

見えなかったけど、1階席の盛り上がり方からしてそうだったと思う。

2階席の通路より後ろのブロック、1階席の盛り上がりとは対象的に、一気に暗い空気に包まれました。どよ~んとした空気が見えた(笑)
舞台上はすっからかん。考えようによっては、ある意味非常に珍しい光景を見たと言えなくもないですが(負け惜しみ)。

最近どの組のショーでもよくあるのが、若手が少人数のリレー形式で登場して、短時間ダンスをする演出。今作でもありました。

申し訳ないぐらいに誰も存じ上げなかったのですが、娘役のペアで、後に出てきたペアの右側の人のダンスがキレッキレでエネルギッシュでした(レポが詳しいんだかいい加減なんだか自分でも分かりません(;・∀・))

男役の群舞は、『恋する天動説』に合わせたのかレーサーのような衣装でギラギラ、オラオラ系。一転、デュエットダンスは伸びやかに。暁さんの柔和な笑顔と、詩さんの幸せそうな表情が印象的でした。

次回作はまさかの『RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Rama』だそうで…。

2024年公演はチケット取れず。インド映画は好みではないけど、暁さんのラーマ役は主役を食っちまうぐらい魅力的だったし、ナートゥも生で観てみたいっ…! そして何より、書きたいことが次から次へと湧いてくる星組の舞台を観たいです!

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